第10回記念公演 花のように香れ「女流義太夫」
蕨市立文化ホールくるる等文化芸術振興事業この公演は若い伝承者の育成を目指しています。
プログラム
- 第一部 課題曲
- 絵本太功記 妙心寺の段 奥
- 一谷嫩軍記 熊谷桜の段
- 第二部 自由曲
- 一谷嫩軍記 須磨浦の段
- 仮名手本忠臣蔵 殿中刃傷の段
- 生写朝顔話 浜松小屋の段
- 傾城恋飛脚
詳細
開催日時
平成29年11月10日(金曜日) 開場:午後5時30分 開演:午後6時
料金
2,000円(学生の方は1,000円)≪全席自由≫
会場
蕨市立文化ホールくるる
主催
蕨市立文化ホールくるる
共催
蕨市・蕨市教育委員会・ココの会
協力
一般社団法人義太夫協会
予約・お問い合わせ
一般社団法人義太夫協会 TEL 03-3541-5471
蕨市立文化ホールくるる TEL 048-446-8311
関連ファイル
出演
Introduction
《花のように香れ》公演は、かつて一世を風靡した“娘義太夫”の輝きを取り戻したい…こんな思いから蕨市立文化ホールくるるが平成26年6月に立ちあげた女流義太夫の会です。
江戸時代初期から続く伝統芸能「義太夫節」の明日を担う期待の若手の育成を図り、舞台経験を積んでもらう目的です。
女流義太夫の第一人者で人問国宝の竹本駒之助さん指導のもと、歴史上名高い「本能寺の変」を脚色した『絵本太功記~妙心寺の段~』を課題曲にして、一般社団法人義太夫協会所属の太夫5名、三味線3名が研鑽を重ねてきました。
第10回という節目を迎えるに当たり、源平の争乱を題材にした次年度からの課題曲『一谷嫩軍記~熊谷桜の段~』の御披露目を兼ねて記念公演を催します。
竹本駒之助さんに課題曲の御手本を語っていただくうえ、第二部では竹本綾之助さんはじめ女流義太夫の重鎮が顔を揃え、愛弟子と名曲を演奏します。
豪華で楽しい一夜です。ご期待ください。