花のように香れ 「第8回 女流義太夫」
プログラム
- (一)釣女
- 浄瑠璃:竹本綾一 竹本越里 竹本寿々女 竹本孝矢
- 三味線:鶴澤津賀榮 鶴澤賀寿 鶴澤弥々
- (二)絵本太功記 ~妙心寺の段 奥~
- 浄瑠璃:竹本京之助
- 三味線:鶴澤駒治
詳細
開催日時
平成29年2月11日(祝・土曜日) 開場/午後1時30分 開演/午後2時
料金
2,000円≪全席自由≫
会場
蕨市立文化ホールくるる
主催
ココの会
共催
蕨市立文化ホールくるる
協力
一般社団法人義太夫協会
ご予約・お問い合わせ
一般社団法人義太夫協会 TEL 03-3541-5471
蕨市立文化ホールくるる TEL 048-446-8311
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出演
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蕨でしか聴けない音がある―“わら音”
≪速報≫
第26回ローマ国際ピアノコンクール優勝!!
ウィーンの聴衆を感動に導く驚愕のテクニックが生むドラマ
2017年2月19日(日)
開演13:30 開場13:00
蕨市立文化ホールくるる(JR京浜東北線蕨駅西口3分・東京方面線路沿い)
Program
ベートーヴェン/幻想曲風ソナタ第14番嬰ハ短調<月光> 作品27-2
ショパン/12のエチュード 作品10
ドビュッシー/映像 第1集
ラフマニノフ/楽興の時 作品16
お客様が人気投票で決めるアンコール(詳しくは下記のチラシPDFをクリックしてください)
―英雄ボロネーズなど30分間名曲プログラム―
※曲目は変更の可能性がございます。予めご了承ください。
詳細
入場料
2,000円(全席自由)
12月17日(土)チケット発売中
チケット取り扱い
くるる窓口 048-446-8311
蕨市民会館 048-445-7660/銀行振込/郵便振替
主催
蕨市立文化ホールくるる
共催
蕨市・蕨市教育委員会
後援
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
協力
カワイ音楽振興会
企画・制作
プランナーズルームテイクワン
お問い合わせ
蕨市立文化ホールくるる 048-446-8311
関連ファイル
New Year Live 2017
ホワイエライブ出演者が送る新年最初の音楽イベント
2017年1月7日(土)
12:30 開場
12:45 オープニングアクト
蕨市民会館 コンクレレホール
プログラム
OA 12:45~ | ホワイエスタッフ隊 |
---|---|
1:00~ | vivo |
1:15~ | ひとりごと |
1:25~ | たけとんぼ |
1:40~ | 福田政文 |
1:50~ | Tsusan |
2:00~ | とみぃ♡ |
2:10~ | 酔歌弾 |
休憩 10分 | |
2:30~ | TAKAYUKI |
2:40~ | SAYミューズ |
2:55~ | Domannaka |
3:15~ | DRS |
3:30~ | がらくた姫 |
3:45~ | ホワイエトリビュート |
3:55~ 4:05 | エンディング |
当日の様子
詳細
整理券配布
蕨市民会館 2階事務室
主催・お問い合わせ
蕨市民会館
〒335-0004 埼玉県蕨市中央4-21-29 TEL 048-445-7660
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イオン新体操スクール蕨校 発表会
ミホバレエスクール 第7回発表会
新春講演会 ドラマ『夏目漱石の妻』を語る。
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新春に唄う
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新春講演会 ドラマ『夏目漱石の妻』を語る。
講師 脚本家 池端俊策
1946年1月生まれ、広島県出身。明治大学卒業後、竜の子プロダクションを経て、今村昌平の脚本助手となる。映画『復讐するは我にあり』『楢山節考』などの脚本に携わる。1984年にテレビドラマ『私を深く埋めて』『羽田浦地図』『危険な年ごろ』の三作品で向田邦子賞、芸術選奨新人賞を受賞する。2009年秋に紫綬褒章を受章、2011年に放送文化賞を受賞する。最新作はNHK『夏目漱石の妻』。
【作品歴】
NHK大河ドラマ『太平記』『イエスの方舟』『協奏曲』
『聖徳太子』
『帽子』
『ぼくの妹』
『足尾から来た女』
『百合子さんの絵本』
など多数
詳細
日時
2017年1月14日(土) 開場 14:30 開演 15:00
- 整理券は 蕨市民会館・ 文化ホールくるるにて配布中
- 未就学児の入場はご遠慮願います。
会場
蕨市立文化ホールくるる 整理券あり(入場無料) ※整理券の配布は終了しました
主催
蕨市民会館
共催
蕨市 蕨市文化ホールくるる
お問い合わせ
蕨市民会館
〒335-0004 埼玉県蕨市中央4-21-29
電話 048-445-7660
関連ファイル
第8回わらび市民映画まつり
上映作品
名女優たちの文芸作品!
- 岩下志麻「五瓣の椿」 09:30~12:13
- 岸惠子「雪国」 13:00~15:13
- 佐久間良子「五番町夕霧楼」 15:30~17:47
- 山本富士子「夜の河」 18:00~19:44(映画会終了)
詳細
開催日
平成28年2月19日(日)
入場券
前売券 | 500円 4作品鑑賞可 |
---|---|
当日券 | 500円 1作品ごと |
前売り券取扱所
蕨市民会館 | 445-7660 |
---|---|
蕨市立文化ホールくるる | 446-8311 |
車貴仙(中央) | 431-5631 |
関口商店(塚越) | 442-0867 |
萬寿屋(北町) | 431-2438 |
魚亀(錦町) | 443-6830 |
根岸クリーニング(南町) | 442-4910 |
塚越 | 石川 | 441-5496 |
---|---|---|
中野 | 442-9991 | |
北町 | 米田 | 443-2763 |
中央 | 木原 | 445-4023 |
小宮 | 432-5404 | |
錦町 | 尾崎 | 443-8018 |
南町 | 高松 | 443-3011 |
勝島 | 443-0819 | |
全域 | 中西 | 03-5615-1056 |
日種 | 267-0691 | |
仲内 | 444-3176 |
主催
蕨市民会館・カルチャーショックわらび・文化庁・東京国立近代美術館フィルムセンター
共催
蕨市
協賛
松竹ブロードキャスティング株式会社
協力
株式会社オーエムシー
お問い合わせ
蕨市民会館 TEL 048-445-7660
関連ファイル
作品紹介
1.「五瓣の椿」 09:30~12:13 (1964年 松竹 大船)
山本周五郎の同名小説を井手雅人が脚色し、川又昂が撮影、野村芳太郎が監督にあたった文芸大作。父の恨みを晴らすために、好色な母と関係した男達を誘惑し、一人ずつ殺害していく娘おしのの復讐を描く。その男たちは、三味線引き蝶太夫、婦人科医、札差屋の倅、芝居茶屋の出方、袋問屋の主人とさまざまだが、死体の傍らにはつねに一輪の椿が残されていた。この陰惨な物語を、岩下志麻は内に気丈さと気品を湛えた演技で好演し、代表作の一つとなった。また、この作品の場合、松竹映画を支えてきた技術陣の力も見逃すことはできない。とくに、主人公の心理描写に赤、白、黒の色彩を効果的かつ象徴的に用いた独自の撮影は、川又昂カメラマンの力量を発揮したものであった。
2.「雪国」 13:00~15:13 (1957年 東宝)
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」・・不朽の川端文学を、文芸映画を得意とした豊田四郎が監督した。日本画家の島村(池部)は、戦争への暗い世相のなかで、越後湯沢の温泉場で逢った芸者・駒子が忘れられず、再びその温泉場を訪れる。二人は互いに惹かれ合うが、駒子には旦那があり、島村は東京に妻子がいた。徐々に惹かれ合ってゆく島村と駒子の心理が、熟練した豊田四郎の細やかな演出で表現される。また、雪国の空気と生活感がにじみでる映画美術も、本作を格調高いものにしている。岸惠子は本作の製作中に、フランス人映画監督のイヴ・シャンピとの婚約を発表、封切と時を同じくしてフランスへ旅立った。1965 年に岩下志麻・木村功主演で再映画化されている。
3.「五番町夕霧楼」 15:30~17:47 (1963年 東映 京都)
田坂具隆監督は戦前からのキャリアをもっ名匠の一人。『路傍の石』、『五人の斥候兵』(ともに1938)などの名作で広く知られる。地味ではあるが、堅実な作風はかねてから定評がある。この作品でも長所を随所で認めることができる。遊郭の佇まいや内部の造りなど、物語の背景に対して、田坂監督ならではの配慮がなされており、表現に厚みをくわえている。脚本家の鈴木尚之によれば、旦那と恋人のあいだで揺れる女の身体と心を描く官能的な場面の演出に先立ち、田坂は佐久間良子に主人公を理解させるために時間をかけた演技指導をしたという。善良な遊郭の女将、娼妓といった設定を意図的にすることで、主人公の薄幸がより純粋に、観客に印象づけられた。回坂には同じ水上勉原作の映画化作品に『湖(うみ)の琴』(1966)がある。キネマ旬報ベストテン第3位。
4.「夜の河」 18:00~19:44 (1956年 大映 京都)
吉村公三郎監督はすでに戦前の名作『暖流』(1939) で、それまでに描かれなかった主体的で理知的なヒロインを描いているが、この主人公も、その延長線上に位置している。舞台は伝統的な京染めの世界である。宮川一夫のカメラが、当時の京都の景色を美しくとらえており、山本の魅力を引き出すために色彩をグレーに絞った効果も発揮されている。愛する男の妻の病死後、「別れ」を選ぶ決然とした生き方は、彼女が新しい女性、誇り高き女を示している。山本は本作を契機にトップ・スターの道を歩み始めた。日本映画の色彩化への過渡期の作品で、吉村監督初めてのカラー作品、夜汽車の漆黒の窓を流れていく赤いネオンサインなど随所に色彩の工夫がある。キネマ旬報ベストテン第2位。