一般財団法人 蕨市施設管理公社
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大蔵流狂言師と左手のピアニストが綴る 暁斎のイソップ物語

チケット発売中

わらびでしか聴けない「音」がある―わら音

左手のピアニスト智内威雄のピアノ演奏と
大蔵流狂言師善竹隆司によるイソップ物語の朗読を
絵師河鍋暁斎のスライドでお贈りします。

プログラム

  • 「左手のアーカイブ」プロジェクト制作楽曲より J.S.バッハ: 小前奏曲 他
  • 朗読と左手のピアノのための「通俗伊蘇普(イソップ)物語」 作曲:川上統
    • 田舎鼠と都鼠の話
    • 呆鴉の話
    • 犬と鶏と狐の話
    • 乳母と狼の話
    • 老爺と息子と驢馬の話
    • 胃袋と肢体の話
    • 風と日輪の話

詳細

開催日時

2018年12月15日(土) 開演14:00(開場13:30)

場所

蕨市民会館コンクレレホール

入場料

前売 2,000円
当日 2,500円

インターネットでのお申込み

大蔵流狂言師と左手のピアニストが綴る 暁斎のイソップ物語
11月13日(火)から購入可能となります。

チケット取扱所

  • 蕨市民会館 048-445-7660
  • 蕨市立文化ホールくるる 048-446-8311
  • 萬寿屋(北町) 048-431-2438
  • 魚亀(錦町) 048-443-6830
  • 関口商店(塚越) 048-442-0867
  • 根岸クリーニング(南町) 048-442-4910
  • 戸田市文化会館 048-445-1311

お問合せ

蕨市民会館
〒335-0004 埼玉県蕨市中央4-21-29 048-445-7660

主催

蕨市民会館

共催

蕨市・蕨市教育委員会

後援

河鍋暁斎記念美術館・蕨市文化協会

関連ファイル

チラシ

出演

智内威雄(ちない・たけお)左手のピアニスト

76年埼玉県蕨市生まれ。東京音楽大学、ハノーファー音楽大学を卒業。留学中にグリーグ国際コンクール、マルサラ国際コンクールに入賞受賞するが、右手に局所性ジストニアを発症する。その後03年に左手のピアノ音楽と出会い、左手のピアノ音楽分野の復刻普及を目指し「左手のピアニスト」として活動を再開する。芸術振興事業と教育福祉事業を中心とする音楽活動は国内外でも高く評価され07年に関西テレビ、13年にNHKがドキュメンタリー番組を制作・放送する。そして16年に神戸アートアワード大賞受賞、17年にJasrac音楽文化賞を受賞する。18年には世界初となる左手のピアノ国際コンクールを主催する。

善竹隆司(ぜんちく・たかし)能楽師大蔵流狂言方

二世善竹忠一郎の長男で父に師事。五歳の時、狂言「靱猿」で初舞台。手塚治虫作品「ブラック・ジャック」を原作に新作狂言「勘当息子」「老人と木」を制作上演し好評を得る。「兵庫県芸術奨励賞」「大阪文化祭賞」平成29年度「文化庁芸術祭優秀賞(演劇部門)」受賞。兵庫県立宝塚北高等学校演劇科・大阪芸術大学舞台芸術学科講師。重要無形文化財総合指定保持
日本能楽会会員

河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)

河鍋暁斎(1831〜1889)は、狩野派の仏画から浮世絵まで幅広く描き、明治14年(1881)にはジョサイア・コンドルが入門するなど、幕末から明治前半に活躍した絵師です。明治6年(1873)、渡部温が翻訳した『通俗伊蘇普物語』の挿絵を描くと、今でいう道徳の教科書に収録された『伊蘇普物語』の挿絵や、明治6〜8年に出版された風刺の効いた錦絵「通俗伊蘇普物語之内」シリーズなど、作品に応じて描き分け、独特な『伊蘇普物語』の世界を創り出したのです。

蕨市民会館

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TEL・FAX 048-445-7660

〒335-0004 蕨市中央4-21-29

受付:午前9時~午後5時

休館日:年末年始(12/29~1/3)

warabi-kosha@wcv.jp

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