311東日本大震災支援チャリティーコンサート 届けよう!ブラスの響き
詳細
開催日時
2019年3月11日(月) 午後1時30分開場 2時開演
場所
蕨市立文化ホールくるる
※JR蕨駅西口より徒歩3分
チャリティーチケット
3,000円(全席自由) 発売開始:2月1日
チケット取り扱い
蕨市立文化ホールくるる TEL 048-446-8311
森田 TEL 070-6645-0501
主催
311支援チャリティーコンサート実行委員会
共催
蕨市立文化ホールくるる
関連ファイル
Profile
MEISTERBRASS ANSEMBLE (マイスターブラス・アンサンブル) 吉川たみお
卒爾ながら、この僕(やつがれ)が奮起一発立ち上げたアンサンブル。プロとアマ、古参兵の老獪な技量と、若者の新鮮な感性とで構成された合奏団である。大音量だけが取り柄で、表現力の乏しい喇叭(ラッパ)でも、歌やヴァイオリンの様に、聴く人を深く感動させる音楽をできないものか? ひたすら歴史を掘り下げた、正しい芸術表現は可能なものか?馬齢を重ね、ラッパ歴50年、少しだけものの道理を分別できるようになった今日この頃、至高の芸術に挑むべく発足したのがマイスターブラス。
「上手い演奏でなく 旨い音楽を奏でたい!!」吉田、前原、首藤は、2004年より草津国際音楽アカデミー公認の演奏家。長谷、三田は、長年に渡り阿アカデミ一を聴購し、同フェステイパル名物の「街角コンサート」にも出演。
Member Profile
吉田たみお(フリューゲル・ホーン)
二つの学校、ドイツ・デトモルト音楽大学及び草津国際音楽アカデミーで学ぶ。前者では、名教授シュナイデヴィント氏のもと、若く優秀な学生たちと共に、深い基礎を学び、後者では、老熟な世界トップ・プレイヤーと共演することにより表現法やアンサンブルを習得。東京金管五重奏時代は東京搬三一教会コンサートを皮切りに年200回以上の文化庁助成コンサートを開催し、モルデイブ共和国、ドイツ等に文化交流使節として派遣される。モルディブでは国営TV中継で大統領官邸に於いて国家を初演。(因みに、当時この国では譜面を読み楽器演奏のできる国民がいなかった)現在はヴァイオリン製作家として、イタリア・クレモナのストラディバリ国際コンクールで3度、30位台に入選を果たしている。
前原尚規(トランペット)
ベルリンフィル首席奏者ヴェゼニック教授により毎朝音階練習で扱かれ,強靭なアムプシュアを習得。さらに草津国際音楽アカデミーでは、パリ音楽院のティボー教授にスタンプ・エチュードを徹底的に扱かれ音楽祭期間中の40回を超える「街角コンサート」に耐えるべく肉体と精神を習得。留学中はベルリンフィルの工キストラをたびたび務めた。自作のアルプホルン演奏はO.ニコレ氏やガブリロフ氏らに「スイスにはこんなに上手いアルプホルンは聴いたことが無い!」と絶賛される。オリジナルの木製ミュートはウィ一ンフィルのシュー氏やヤイトラー氏をはじめ多くのプロが使用している。
首藤健一(トロンボーン・バリトン)
ゾロ・室内楽・オーケストラなどで活躍する一方、トロンボーンの前身であるサクバットを演奏する数少ない奏者のひとりとして、モンテヴェルディ音楽祭など古楽コンサートに数多く出演し、2006年古楽器アンサンブル「ムジカ・フォレスク」のドイツ・ブレ一メン、ハンブルグ公演は大好評を博した。同年、マイスクーブラス・コンサートinソウルを企画し、韓国日本大使館・広報文化院の後援による「街角コンサートinソウル」の14回の公演を行い韓国マスコミにも大きく取り上げられた。09年文化庁助成公演を各地で行う。草津国際音楽アカデミー&フェステイパルには1987年よりゲストアーテイストとして毎年参加。現在、日本トロンボーン協会副理事長。
三田幸成(トランペット)
名ラッパ手となることを心に抱き、青山学院大学吹奏楽部で鍛えられた根性は、後年見事に開花し、教会付のオ一ケストラでは数多くのミサ曲やバッハのカンタータ等、難曲を名演。コンピューター技士として日夜過労働に耐え忍び、腕を磨く以上に楽器を磨いているが、身心は愛妻によって磨きをかけられている。草津国際音楽に於いて、ハンス・ペークー・シュー教授の教えを受ける。
長谷光雄(バリトン)
尼崎吹奏楽団時代、全国大会にて東京代表として出場していた吉田たみお率いるバンドと対決したものの、その後、上京した際に和解し乗泉寺吹奏楽団に入団。当初から、クロッペブラス・アンサンブルに所属し約50年活動。因みにこのアンサンブル、プロ・アマを問わず日本(世界?)最長記録を持つと思われるが、その演奏はなぜかプロ離れしている。別名、MCハセと呼ばれ、マイクを持つと離さないという難病を持っている。