第4回蕨市民会館映画祭

開場 13:00 開演 13:30 上映 13:35~
トーク 15:50~蕨市民会館コンクレレホールゲスト:草村礼子さん
詳細
入場券(全席自由)
※前売で完売のため、当日券の販売はありません。
チケット取扱所
- 蕨市民会館 048-445-7660
- 蕨市立文化ホールくるる 048-446-8311
- 萬寿屋(北町) 048-431-2438
- 魚亀(錦町) 048-443-6830
- 車貴仙(中央) 048-431-5631
- 関口商店(塚越) 048-442-0867
- 根岸クリーニング(南町) 048-442-4910
主催
蕨市民会館映画祭実行委員会
共催
蕨市
主管
蕨市民会館
協力
カルチャーショックわらび NPO法人埼玉映画ネットワーク NPO法人セカンドリーグ 生協パルシステム埼玉
協賛
蕨市にぎわいまちづくり連合会 蕨商工会議所 蕨戸田喫茶飲食組合 埼玉りそな銀行 川口信用金庫 城北信用金庫
お問い合わせ
蕨市民会館 TEL 048-445-7660
関連ファイル
作品紹介
物語
ベトナム・ハノイで日本語教師として働くみさおの元に、父の訃報が飛び込んできた。故郷・新潟で目の当たりにしたのは、認知症を煩い、父の死さえ理解していない母シズエの姿。後妻として家に入った母の血縁者は自分一人。みさおは、兄たちの反対をおしきり、ベトナムに母を連れて行く決意をする。
日本どころか新潟から出た事もない母と久しぶりの二人暮らし。母が巻き起こすハプニングも、ベトナムの人々は家族のように受け入れ、言葉は通じずとも心を通わせていく。そして青春時代の旧友・小泉との再会とロマンスの気配。しかし思いがけない母のケガ、激化する介護に疲弊するみさおだったが、老いた母と向き合い、支えてくれるベトナムの人々との心あたたまる交流を通して、みさおはよりベトナムでの人生を豊かなものにしていく。
キャスト
松坂慶子 草村礼子 奥田瑛二 柄本明
監督
大森一樹
GUEST 草村礼子さんプロフィール
1940年東京都出身。劇団「炎座」、「国芸」を経て劇団「東京小劇場」の幹部女優として16年間活動し「キューポラのある街」では、母親トミ役を400回余り演じた後フリーとなる。82年からスタートした”いのちと愛”をテーマに、ライフワークとする一人芝居・朗読・講演等のライヴ活動を続けるかたわら05年春から「夢のダンス」を称するダンスボランティアをはじめる。
96年公開の映画「Shall We ダンス?」(周防正行監督)では、ダンス教師のたま子先生役で見事にその存在感を伝え7つの映画賞を受賞した。主な映画出演作に「たそがれ清兵衛」(03/山田洋次監督)、「ぷりてぃ・ウーマン」(03/渡邊孝好監督)、「8月のクリスマス」(05/長崎俊一監督)、「舞妓はレディ」(14/周防正行監督)など。