311東日本大震災支援チャリティーコンサート vol.11
GUEST スーパーピアノデュオ ラウラ
- クライスラー 愛の喜び
- バルトーク トランシルヴァニアのタベ(持田)
- リスト ラ・カンパネラ(日南)
- クルターク 遊びよリ 鐘
- ブラームス ハンガリー舞曲第6番
- ドボルザーク スラブ舞曲第1番
他
詳細
開催日時
2022年3月6日(水) 午後1時30分開場 午後2時開演
場所
蕨市立文化ホールくるる
※JR蕨駅西口より徒歩3分
チケット
3,000円(収益は岩手・宮城・福島三県の子ども基金に寄附いたします)
チケット取り扱い
蕨市立文化ホールくるる TEL 048-446-8311
主催
311支援チャリティーコンサート実行委員会
共催
蕨市立文化ホールくるる
後援
季節に唄う会
お問い合わせ
070-6645-0501(実行委員会)
048-446-8311(くるる)
関連ファイル
ご来場の皆様へ/新型コロナウイルス感染拡大防止対策とお願い
「蕨市立文化ホールくるるにおける新型コロナウィルス感染拡大予防の管理運営基準」に基づき、ご来場いただいた方のお名前、緊急連絡先をお聞きしております。当日、チケットの裏面にご記入いただきお持ちください。感染発生時には、保健所等の公的機関へ情報提供されることがございますので、ご了承いただきたくお願い申し上げます。なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、公演を中止及び延期させていただく場合がございます。ホームページ等でお知らせいたしますので、ご了承ください。
- 発熱や風邪の症状のある方は、ご来館をお控えください。
- 館内ではマスクの着用をお願いいたします。
- 施設入口での手指のアルコール消毒やこまめな石けん手洗いにご協力ください。
- 施設内での大声での会話はお控えください。また、社会的距離の確保にご協力ください。
- 入場前の混雑を避けるため、開場時刻以降のご来館にご協力ください。
- 出演者へのプレゼント、差し入れ等はお控えください。
お問合せ 蕨市立文化ホールくるる ℡048-446-8311
出演
持田正樹 Masaki Mochida
武蔵野音楽大学卒業後、ハンガリー政府給費留学生としてハンガリー国立リスト音楽院に6年間留学する(1990-1996)。ハンガリー国内でのリサイタル、ハンガリー交響楽団のソリストとしてピアノ協奏曲の共演、ハンガリー国営放送出演、ペーチ音楽祭の招待演奏、またイタリア、ドイツ、フランス、スイス、イギリス、アメリカ、タイにてコンサートを行う。
イタリアに於いて開催された「イブラグランドプライズ国際コンクール」にて最高位、併せて<カセッラ賞>受賞。その他多くのコンクール、オーデション等入賞している。また、2006年春にはニューヨークのカーネギーホールにて招待演奏を行い絶賛される。
1992年ブダペストにて初めでノロリサイタルを行い、国内では1993年サントリーホールでのデビューリサイタルが高く評価される。(音楽の友、ショパン誌、ムジカノーヴァ誌などより好評を得る)以後国内外にて精力的にコンサート活動を開始する。近年では2010年に浜離宮朝日ホールにてソロCD「リストプレイヤー1」発売記念リサイタルを行う。またピアノデュオゲンソウジンとして日南由紀子と国際的に演奏活動を行い高い評価を受けている。2007年には外務省タイ日修好120周年記念事業にてバンコクにて4公演行う。2008年11月の朝日新聞社主催による浜離宮朝日ホールでのリサイタルが音楽の友社‘2008年度コンサートベストテン’に選出される。NHK総合テレビ、BS「ぴあのピア」、NHKFM「名曲リサイタル」に出演の他、NHK「五木寛之21世紀仏教への旅」(5夜連続放送)の番組音楽演奏録音。また近年、シンガポール出身の映画監督トーマスリム氏の作品に楽曲提供している。
著書「バルトークの部屋(CD付)」、監修楽譜「グレチャニノフピアノ作品集全2巻(CD付)」「グレチャニノフピアノソロ&連弾曲集 初中級程度(CD付)」「グレチャニノフピアノソロ曲集中上級程度(CD付) 」「こどものための近現代ピアノ名曲集全6巻」「現代ハンガリーやさしいピアノ小曲集」「はじめてのソナチネ全3巻」など他にも多くの著作物が17冊ヤマハミュージックメディアよリ出版されて各メディア誌にて話題となっている。CDはピアノデュオゲンソウジンで3枚リリースされ「メフィストワルツ」がレコード芸術準特選盤。2010年6月にソロアルバム「リストプレイヤー1」がナミレコードよリリリースされレコード芸術準特選盤に選ばれる。現代音楽の分野でも初演を行っている。近年、華道家の假屋崎省吾氏とのコラボレーションやデヴィスカルノ夫人主催花と宝石の饗宴の出演等活動の場を広げている。2001年より毎年8月に長野県や三重県でマスタークラス(ゲンソウジンピアノセミナー)を行っている。オーキッドミュージックサロンにて定期的にリスト作品シリーズのコンサートを行っている。財団法人ヤマハ音楽振興会本部にてブロードバンド音楽講座の出演、制作、また教材開発、ピアノ指導者の育成を行っている。公開講座ではバロック期から20世紀ピアノ音楽について30種類以上のテーマで日本全国、タイ、マレーシアにて行っている。その回数は300にも及ぶ。ショパン国際ピアノコンクール in ASIA全国大会、アジア大会l審査員を務める。イモラ国際ピアノオーディション指導者賞。これまでにピアノを石黒祥義、佐藤由紀子、三浦さえ子、エリジャーベト・トウシャ、イシュトヴァン・ラントシュ、ペーター・ショイモシュ、アンドラーシュ・ケメネシュ、キシュ・デュラ、室内楽をアンドラーシュ・ミハーイ、シャンドール・デーヴィッチの各氏に師事する。
日南由紀子 Yukiko Hinam
12才よリリサイタルを行う。桐朋学園女子高等学校音楽科在学中より、ハンガリー国立リスト音楽院に8年間留学する。
「ウィーン国際音楽コンクール」全部門を通して第1位(オーストリア)、イタリアに於いて開催された「イブラ グランド プライズ国際音楽コンクール」ソロ部門優勝、併せて<モーツァルト賞><バルトーク賞>受賞、デュオ部門においても最高位、併せて<カセッラ賞>受賞の快挙を遂げる。第3回コクラン国際ピアノコンクールグランプリ受賞(ポーランド)。
ソロの他にピアノデュオラウラとして、王子ホール、東京文化会館、浜離宮朝日ホール、奏楽堂、白馬アウゼホール、東京オペラシティーリサイタルホールなどで演奏し絶賛される。ソロ・デュオともに国内国外での活動の場を広げ、ニューヨーク・カーネギーホールでの招待演奏も行った。NHK-FM「名曲リサイタル」、NHKBS番組「ぴあのピア」にソロと4手の2番組に出演、また財団法人ヤマハ音楽振興会のブロードバンド音楽講座「ピアニストは語る」シリーズに出演している。
その他にも、外務省タイ日修好120周年記念事業としてバンコクにて4公演のコンサートを行い、朝日新聞社主催のリサイタルは音楽の友社コンサートベストテン‘に選ばれる。
CDはソロと4手連弾の3枚のアルバムがリリースされ、またオーストリアのペレナウド財団の招きによリウィーンのベーゼンドルファーホールにてライブ演奏が収録されたDVD/CDが、ウィーンのレーベルIPAより欧州にて発売される。他にも4手連弾に編曲したリスト作曲、ハンガリー狂詩曲第2番がヤマハミュージックメディアよリ出版されている。
最近ではワルシャワでのリサイタル、ポーランド国営ラジオ放送局ホールでのCD録音。Avex-TWHのクラウドファンディングで日本のお寺から物語×クラシック音楽の映像プロジェクトをスタートし、文化庁の支援で映像クリエイターとしても世界へ向けて活動を始める。