OBSESSION 三舩優子 piano × 堀越彰 drums
蕨市立文化ホールくるる等文化芸術振興事業
クラシックピアノとドラムによる最小にして最大のオーケストラ
二十五絃筝との初コラボレーションで新たな音世界がうまれる!
Special guest: 中井智弥 二十五絃筝
- ロドリーゴ:恋のアランフェス
- サティ:ジムノペディ
- ラヴェル:ボレロ
- ラフマニノフ:鐘〜パガニーニの主題による狂詩曲第17/18変奏
- ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
*曲目は変更の可能性がございます。予めご了承ください。
詳細
日時
2017年12月17日(日) 開場:13:30 開演:14:00
チケット
2000円(全席自由) 10/11(水)10:00より発売開始
取り扱い:くるる窓口 048-446-8311 銀行振込/郵便振替
※未就学児の入場はご遠慮ください
お問合せ
蕨市立文化ホールくるる 〒335-0004 埼玉県蕨市中央1-23-8 TEL:048-446-8311
主催
蕨市立文化ホールくるる
共催
蕨市/蕨市教育委員会
企画・制作
プランナーズルームテイクワン
関連ファイル
出演
三舩優子 Yuko MIFUNE ピアノ
幼少時代をアメリカ・ニューヨークで過ごす。ジェローム・口一工ンタール、井口秋子、奥村洋子、安川加寿子、マーティン・キャ二ンに師事。桐朋学園大学在学中、第57回日本音楽コンクル第1位。同大学首席卒業後、文化庁派遣研修員としてジュリアード音楽院に留学。91年にロス・アンジェルスにおいてアメリカデビューを果たし、LATimesにて絶賛、クラシックラジオ局WQXR にて全米放送、高評を得る。同年フリナ・アワーバック国際ピアノコンクール、ジュリアードソリストオディションで優勝。帰国後は、リサイタルはもとより国内外の主要オーケストラとも共演を重ねる。これまでに「リスト作品集」「ラプソディ・イン・ブルー」「バーバ・ピアノ作品集」など、CDも多数リリース、いずれも好評を博す。NHK-BS2「週刊ブックレビュー」の司会を6年間に亘り務めるなど多方面で活躍。マスタークラスやアウトリーチの教育活動にも力を入れる。古典から現代音楽に至る幅広いレパートリーにも定評があり、華のあるダイナミックな演奏で聴衆を魅了しつづける、日本を代表するピアニス卜のひとりである。
京都市立芸術大学非常勤講師。
HP: yukomifune.com
Photo by 武藤章
堀越彰 Akira Horikoshi ドラム
海老沢一博氏、村上”ポンタ”秀一氏に師事。’90年、「山下洋輔ニュートリオ」で、デビュー。国内を始め、ヨーロッパツアー、南米ツアー、ベルギーの野外コンサー卜、日本全国縦断88ヶ所サバイバルツアー等に参加。’94年新たに「山下洋輔デュオプラス」として活動を開始し、10年に及びレビュラーユニッ卜として活動。日舞家の父の影響から、ジャズのみならず邦楽、民俗音楽とのセッションなど、幅広いジャンルにおいて国内外で活動。伊藤多喜雄、チ工ンミン等とも共演し、イベン卜構成・演出も手がけ、楽曲提供も行なう。「The WILL」「東方異聞」「SOLO-ist」などを主催した後、’12年、尺八奏者小濱明人と「LOTUS POSITION」結成。’15年、山下洋輔も加わり、国際交流基金主催で、チェコ・ス口ヴァキア四都市ツアーを成功させ、アルバム「LOTUS POSITION with 山下洋輔」リリース。’16年、デヴィド・ルヴォー演出舞台「ETERNAL CHIKAMATSU」に参加。シルク・ド・ソレイユで活躍したパフォーマ一、フィリップ・エマールらと組む「INSTINCT」でも活動中。
都内に2力所のドラムスクールのほか、日本工学院でもクラスをもつ。
HP: akirahorikoshi.com
中井智弥 Tomoya NAKAI 筆・三絃・二十五絃筝奏者・作曲家
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。筝・地歌三絃の演奏も行いつつ、音織を広げた「二十五絃筝」の演奏を中心に活動。神話・文学作品・お能等を題材に新しい感覚で作曲し、様々なジャンルとコラボレーションを行っている。2016年三重県文化奨励賞受賞。海外公演では、国際交流基金海外公演主催事業「メキシコ移住110周年事業、日チリ修好110周年事業」でメキシコ・チリ・ドミ二力共和国を巡演。ほかインド、フランス、イタリア、スペインを巡演。また外務省より文化使節としてタイ・ベトナムに派遣され、日メコン交流年オープニングイベン卜を飾る。帰国後、総理官邸にてベトナム書記長との晩餐会で凱旋公演を行う。日本大使館主催で、リトアニア、スゥェーデン、フィンランド、スイス、ポルトガルでリサイタルを開催。
HP: tomoyanakai.com