蕨のアーティストたち Vol.56 真夏のコンサート
蕨市音楽家協会 蕨のアーティストたち Vol.56
真夏のコンサート
ソプラノ・ヴァイオリン・ピアノの饗宴 -夏のメロディに魅せられて-
2024年7月28日(日) 16:00開演(15:30開場)
PROGRAM
- A.ヴィヴァルディ/四季より『夏』
- G.ガーシュイン/歌劇「ポーギーとベス」より『サマータイム』
- M.ラヴェル/水の戯れ
- G.ブッチーニ/歌劇「ジャンニ・スキッキ」より『私のお父さん』
- P.マスカーニ/歌劇「カヴェレリア・ルステイカーナ」より『間奏曲』
他
※都合により、当日曲目は変更させていただくことがございます。
詳細
入場料
全席自由 一般1500円 高校生以下500円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。
チケット取り扱い
くるる・蕨市民会館 4/6 10時より発売
チケット販売の際に、氏名・緊急連絡先のご提供をお願いいたします。
会場
蕨市立文化ホールくるる JR京浜東北線 蕨駅西口より徒歩3分、線路沿い
Tel.048-446-8311
埼玉県蕨市中央1-23-8(駐車場はございません)
この公演は、(一財)蕨市施設管理公社の助成によって成り立っています。
※演奏中も左右の扉を開けて換気しております。ご了承ください。
主催
蕨市立文化ホールくるる
共催
蕨市・蕨市教育委員会
制作
蕨市音楽家協会
関連ファイル
ご来場の皆様へお願い
- 発熱や風邪の症状のある方は、ご来館をお控えください。
- 施設入口での手指のアルコール消毒やこまめな石けん手洗いにご協力ください。
- 入場前の混雑を避けるため、開場時刻以降のご来館にご協力ください。
お問合せ 蕨市立文化ホールくるる Tel.048-446-8311
出演者プロフィール
安齋里江 Satoe Anzai【ソプラノ】
福島県出身。東京音楽大学声楽演奏家コースを首席で卒業。在学中、特待奨学生(大学3,4年時)となる。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程(独唱)修了しドイツリートを中心に学ぶ。サントリーオペラアカデミープリマヴェーラコース第2期生修了し、G.sabbatiniの下で研鑽を積む。第61、63回全日本学生音楽コンクール声楽部門東京大会本選入選。声楽を篠崎義昭、緑川まり、寺谷千枝子の各氏に師事。読売新聞社主催、第80回読売新人演奏会出演。二期会オペラ研修所第59期マスタークラス、修了時に優秀賞及び奨励賞を受賞し、数々のコンサートに出演する。オペラでは、東京音楽大学『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ役、デスピーナ役、『魔笛』パパゲーナ役。神奈川県民ホールオペラ『魔笛』 童子Ⅰ。日生劇場『魔笛』童子Ⅰ役などに出演する。近年では、コンサートを中心に活動しており、自宅にて後進の指導や、合唱指導なども行っている。蕨市音楽家協会会員。
中村美音 Mion Nakamura【ヴァイオリン】
埼玉県蕨市生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ヴァイオリン科、国立モスクワ音楽院本科、国立モスクワ音楽院大学院を経て2015年夏に6年間のロシア留学を終えて帰国。室内楽やソロコンサートを中心に演奏活動をおこなう傍ら、指導者としてコンクール全国大会出場者を輩出する等、ロシアンメソッドを広げるべく後進の指導にも精力的に取り組んでいる。モスクワ音楽院では日本人として初めて巨匠エドゥアルド・グラッチ氏の門下生となる。これまでに石橋敦子、江口有香、小林健次の各氏に師事。第10回ブルガリア「音楽と地球」国際音楽コンクール第1位。第4回カザフスタン国際ヴァイオリンコンクール第2位。モスコヴィア室内オーケストラの第1ヴァイオリン奏者を4年間務め、ソリストとして、モスクワチャイコフスキーホール、モスクワ音楽院大ホール、他ロシア各地にて共演。ロシアのイジェフスクにてイジェフスク国立シンフォニーオーケストラと共演。
「中村美音ヴァイオリン教室」主宰。日本クラシック音楽コンクール審査員。蕨市音楽家協会会員。 HP http://mion-skripka.jimdo.com
髙瀨さおり Saori Takase【ヴァイオリン】
神奈川県出身。桐朋学園大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業。ピアノを故・小林睦子、権藤譲子、コレペティトルを森島英子の各氏に師事。オペラ・アカデミーinS.アマデウスにおいて第1期《コシ・ファン・トゥッテ》第2期《ラ・ボエーム》、《カプレティ家とモンテッキ家》第3期《セヴィリアの理髪師》の音楽スタッフとして修了。 佐渡裕プロデュースオペラ公演《コシ・ファン・トゥッテ》、《椿姫》、《真夏の夜の夢》、《フィガロの結婚》、ジャパンアーツ主催オペラ公演《夕鶴》、三枝成彰プロデュースオペラ《狂おしき真夏の一日》(初演)、オペラカフェマッキアート58、荒川区民オペラ、オペラバフなど数多くのオペラ公演の音楽スタッフを務めた他、ピアノ公演として《ラ・ボエーム》、《ヘンゼルとグレーテル》、《ランメルモールのルチア》、《ドン・パスクアーレ》等で舞台公演を務め、多方面から厚く信頼を得ている。ピアニストとして演奏活動や後進の指導を行なっている。現在、洗足学園音楽大学非常勤助手。蕨市音楽家協会会員。